高血圧にキムチが効く?その理由と上手に食事に取り入れる方法

高血圧にキムチが効く?その理由と上手に食事に取り入れる方法

高血圧にキムチが効く?食事に取り入れるには

 

 

高血圧の原因は塩分の摂り過ぎの他、悪玉コレステロールの増加です。特に現代の脂肪分の多い食事は悪玉コレステロールを発生させやすく、その結果、腸内環境が悪化して消化、吸収の働きが衰え、余分な脂肪がついて肥満につながります。更に血液中にも含まれた悪玉コレステロールは血管内に付着、血管を狭めて血圧を上げてしまいます。悪玉コレステロールを増加させないためには腸内を健康に保つことが大切ですが、そのために良い働きをするのが乳酸菌です。この乳酸菌を豊富に含む食材にキムチがあります。最近は日本の食卓にもすっかり定着したキムチ。高血圧を改善するために効果的な食べ方はあるのでしょうか。

 

 

●どのように効く?キムチの乳酸菌
●効果的にキムチを食べるには?健康的な食べ方
●キムチと納豆のコンビは高血圧の強い味方
●キムチを取り入れた食事、気をつけることは?

 

 

日頃の食事にキムチを健康的に取り入れるコツについて見ていきましょう。

 

 

 

●どのように効く?キムチの乳酸菌
キムチに豊富な乳酸菌は酸に強く、胃液の酸で死滅することなく生きたまま腸に届きます。この強さは他の発酵食品と比べてもキムチの乳酸菌が特に優れています。また、乳製品など動物性の乳酸菌と比べ、キムチに含まれるような植物性の乳酸菌は過酷な環境でも生息でき、様々な微生物とも共存できる特性があります。そのため人の腸内のような雑多な菌の多い場所でも活動できるのです。

 

高血圧にキムチが効く?その理由と上手に食事に取り入れる方法

 

 

 

●効果的にキムチを食べるには?健康的な食べ方
キムチの辛さが苦手という人は、野菜や豆腐と組み合わせることをおすすめします。豚肉と合わせてもおいしく食べられるので、キムチと豚肉、豆腐や野菜を入れた鍋などがおすすめです。味付けにキムチの辛みを利用すれば、醤油での味付けよりも塩分は少なめで済みます。また、マヨネーズもキムチの辛さを和らげてくれるので、試してみてはいかがでしょうか。ただし、マヨネーズのかけ過ぎには気をつけてください。キムチの乳酸菌は熱に強いので、チャーハンに混ぜるなど加熱して食べても問題ありません。

 

高血圧にキムチが効く?その理由と上手に食事に取り入れる方法

 

 

 

●キムチと納豆のコンビは高血圧の強い味方
乳酸菌は納豆菌と一緒に摂ると増えることがわかっています。キムチと納豆を一緒に食べることで、より効果的に腸内環境を整えることができます。さらにキムチに含まれるニンニク成分には血栓をできにくくする作用があります。納豆に含まれる酵素ナットウキナーゼも血栓の成分を分解する働きがあるため相乗効果で血液がサラサラになることが期待できます。キムチと納豆は高血圧予防にもぴったりの組み合わせなのです。

 

高血圧にキムチが効く?その理由と上手に食事に取り入れる方法

 

 

なお、食事以外にもこのようなサプリもあるので利用してみるのもよいでしょう。

 

納豆とキムチ。タマネギとDHAでサラサラ習慣【納豆キムチ】
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●キムチを取り入れた食事、気をつけることは?
キムチの辛さは唐辛子によるもので、塩はそれほど多く使用していません。それでもキムチの塩分含有量は100g中に2.2gで、高血圧の人にとってはやや多めですから、食べ過ぎは禁物です。最近は減塩タイプのキムチも出ているので、それらを利用するのもいいかもしれません。そしてキムチを食べるとご飯も進みますが、こちらも食べ過ぎに注意しましょう。カロリーオーバーは肥満のもとで、肥満は高血圧の原因にもなります。

 

高血圧にキムチが効く?その理由と上手に食事に取り入れる方法

 

 

 

腸内環境を良くすることは高血圧の防止につながります。キムチの乳酸菌は過酷な環境にも強く、腸内でも生きたまま働いてくれる点が腸内環境の向上にとても役立ちます。食べ過ぎさえ気をつければ、キムチの乳酸菌は高血圧予防にも効果的といえるでしょう。また、腸内環境を良くするためには乳酸菌を増やすことの他、食物繊維を多く摂取すること、適度に運動することも大事です。体に良いものを食べても、便秘気味で老廃物がきちんと排出されないのでは意味がありません。バランスのいい腸内環境を保つために、日頃の生活の習慣をチェックしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

高血圧の食事療法で高齢者が気を付けることは?